切っても切れない、お祭りと提灯


地元のお祭りが、無事終わりました。

飛騨では、
お隣りの高山市のお祭りを皮切りに、
古川祭、地元の祭りと、お祭りが続きます。


飛騨では、この季節になると、
毎日どこかで祭り囃子が聞こえるほど、
各所の神社でお祭りが行われます。

前日にはもう提灯に灯りがともっていました。
「明日の本番、教え子の舞姫ちゃんたちが、うまく舞えますように。」
と、文字通り「神頼み」に行きましたw


神頼みが効いたのか、
舞姫ちゃんたちも褒められまくりなくらい、
素晴らしく舞ってくれ、
教えた私もとっても嬉しかったです。
お天気もちょうどよく、
御巡幸も無事終了しました。


桜も満開で、絶好のお祭り日和でした。


うちの祭りは、
1日目は御巡幸(お神輿に神様を移して、氏子の家々を行列します)、
2日目は獅子の村まわし(氏子の家、一軒一軒、獅子舞をして回ります)で、
我が家にも来てくれました。




我が家の玄関になぜか居る獅子頭とご対面w
あいにくの雨でしたが、
こうしてきてくださるのはとっても嬉しい。
ありがとうございました&お疲れ様でした!


今年で舞の先生も卒業。
最後の舞を見て、感動でなんだか泣きそうになっちゃいました。
来年は引き継ぎの年です。


うちの提灯とも、来年までお別れ。
年に1度だけ日の目をみる提灯。
その1日のために、
各家で自分の提灯を持っているのです。
そんな文化、わたしは好きです。



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飛騨古川提灯 復活への道

飛騨古川に、提灯屋をふたたび。 hida furukawa cho-chin.

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