アルプス薬品様から、エゴマ油を提供いただけることが決定しました!!

飛騨古川提灯の仕上げには欠かせない「荏の油」こと「エゴマ油」。

食用としてエゴマ油を搾油されている「アルプス薬品工業株式会社」さま。

私たちのプロジェクトにご協力いただけないか打診したところ、

ご快諾いただき、エゴマ油をご提供いただけるようになりました!!!!

みてください!すっごく綺麗なこの黄金色!

エゴマ油には、実はとってもすごいパワーがあるのをご存知ですか???

(引用:さくら物産館/古川町商工会 チラシより)

他にも、飛騨では昔から、

五平餅やおはぎ、和え物にも使われており、

とっても馴染みがあるんです。

我が家でも、ばあちゃんが生きていた頃は、

すり鉢でエゴマを擦る時に、お手伝いをしたものです。


そして、飛騨古川提灯を調べた時に判明したこと。

それが、


提灯の仕上げにエゴマ油を塗っている!!!という事実でした。

油なので防水効果もあるようです。

最近では、防水剤や撥水剤を使うこともあるみたいですが、

飛騨古川提灯は、天然素材のエゴマ油を使用しているのです。

エゴマ油を塗った提灯は、

ちょっと透けたいい色になります。

そして、使えば使うほど飴色になっていき、

とてもいい味を出します。



そんな提灯作りに必要不可欠なエゴマ油。

アルプス薬品工業株式会社さまのご厚意に報いるためにも、

ますます修行を頑張っていきたいろ思います!

本当にありがとうございます!!!!



飛騨古川提灯 復活への道

飛騨古川に、提灯屋をふたたび。 hida furukawa cho-chin.

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