舞の練習


来週は「古川祭」!
あの「君の名は。」のモデルにもなった、
気多若宮神社のお祭りです。


私の地元は「諏訪神社」。
神社が違えば、お祭りの日も違う。


2週間後に祭りを控え、
舞の練習も佳境に入ってまいりました。


私が舞を教えるのは、
今年が最後ということもあり、
感慨深いものがあります。


提灯だけでなく、
いろんなものが祭りを彩ります。



例えば、これ。


三方(さんぼう)や、
採物(とりもの)と呼ばれる
檜扇(ひおうぎ)や、鉾先鈴。


手前は練習用で、奥が本番用。


奥に見えるのは、
氏子さんたちの役割分担表。



たくさんの人や物に関わりながら、
お祭りは行われます。



一家に1つ提灯。


それが当たり前で育ってきたけれど、
当たり前じゃないことを知り、
この地に生まれたこと、
こうした伝統文化が残っていることに、
感謝しつつも、誇りに思います。



本番まであと少し!


まずは、せっかく練習した舞姫たちが舞えるように、
晴れますように(^^)


飛騨古川提灯 復活への道

飛騨古川に、提灯屋をふたたび。 hida furukawa cho-chin.

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